八百鈴について

八百鈴の沿革

「八百鈴」開業!

僕が小学生になる前に、商売好きの父が「八百鈴」を湖北に開業しました。一人っ子だった僕は、父の厳しい教えの元、小学1年生から「八百鈴」に携わってきました。
父はその昔、某企業に勤めていたころトップセールスマンとなり、その持ち前の熱心さと、人と同じものを嫌った、こだわりの精神で「八百鈴」を押し上げていきました。

「八百鈴」移転 Vol.1

僕が高校1年のとき、東武ストア「マイン」の開店と同時に、「八百鈴」は移転しました。
開店の日、僕はちょうど学年末試験のため試験勉強に励んで(?)いました。「店の開店」か「試験勉強」かの選択を迫られましたが、「店の開店」のために学校を休んで手伝ったことを今でも覚えています。(これには親とちょっと衝突しましたが・・・)

「八百鈴」移転 Vol.2

2003年11月 事業拡大に伴い我孫子市岡発戸に移転。業務を納品専門業務に切り替えて現在に至る。

日本一の青果市場「東京都中央卸売市場 大田市場」

2007年秋、念願の「大田市場」の買参権を取得!!

名実共に日本一の青果市場:大田市場で仕入れを開始。
朝1:00起床。朝というか夜中ですね・・・。
初めて見る野菜や果物が目白押し。キャベツ・大根・りんご・みかん等、ごくごく一般的な野菜・果物でも、多くの産地・農協から入荷している。

本当にお得意様に喜んで頂けるものを吟味できる選択肢が多いことは、「八百鈴」にとって有難い事です。

地元で35年の信頼と実績!

信用第一!とはよく言われることですが、現実的には利益最優先だったりすることも多々あるように思います。もちろん赤字で会社が経営できるとは思いませんが、利益よりも信頼・信用を最優先に努めているのが「八百鈴」です!利害関係よりも信頼関係!

今は亡き「野菜の神様」的存在でいらっしゃった江澤先生の言葉をお借りすると・・・

「儲けるのでなく儲かるという考え方をしてほしい。儲けるというのは自分が先であるが、商売は人間関係が大切である。嘘を言ってはいけない。信頼関係がなくなると儲からない。『儲』の字は『信者』と書く。」

江澤正平先生の言葉より

「八百鈴」は流通の末端にあります。生産者と生活者の橋渡しをする立場にあります。「言いっ放し」「持って行きっ放し」では無責任過ぎます。

学校なら「生徒」「児童」の皆さんが、病院なら「患者さん」「職員さん」が、老人ホームなら「おじいちゃん、おばあちゃん」たちの喜ぶ顔が見たくて、喜びの声が聞きたくて、家族一丸となり、そして『野菜のソムリエ』の資格を活かして、お客様に喜んで頂けるように努めていきたいと思います。

社長の趣味

集めに集めた芋焼酎コレクション!


「芋焼酎 おいしく飲むのも 8時まで」